子供の一歳の誕生日。
それは愛するわが子がこの世に生を受けて、はじめて迎える記念すべき誕生日です。
生まれた頃と比べ、体重も3倍近くに成長し、表情もとっても豊かになりましたね。
この一年を振り返ると、言葉に言い尽くせないほどの感慨深さがあるのではないでしょうか。
なかなか眠れない日々に、精神的に追い詰められたことがあったかもしれません。
子育ての正解がわからず、自分を責めて、涙を流したことがあったかもしれません。
反対に、幸せすぎて、愛おしすぎて、涙が溢れ出したこともあったかもしれません。
色んな想いが交錯するからこそ、一歳の誕生日という特別な節目に、親としては記念となる「何か」をわが子に残してあげたいものです。
でもその「何か」というのが、案外むずかしいんですよね。
わが子の一歳の誕生日には、単に消費して終わってしまうおもちゃ等ではなく、特別なプレゼントを検討したい方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、わが子の一歳の誕生日プレゼントにふさわしい、とっておきのアイテムをご紹介したいと思います。
【目次】
一歳の誕生日プレゼントはおもちゃ以外がいい理由
一歳の誕生日というタイミングでは、まだわが子からプレゼントのリクエストを受けることは少ないでしょう。
これが2歳の誕生日にもなると、個人差こそありますが、大なり小なり自己主張がしっかりと芽生えてくるものです。
一緒におもちゃ屋さんにでも行こうものなら、欲しいおもちゃの前を離れない、なんてことが起こるのも1〜2歳にかけての間ではないでしょうか。
つまり、わが子の一歳の誕生日というのは、子供が欲しいものではなく「親が子供に何をしてあげたいか」が問われるわけです。
子供の誕生日プレゼント=おもちゃ、という連想ゲームがついつい始まってしまいそうですが、一歳の子供が遊べるおもちゃの短命さは想像に難くありませんよね。
当たり前のことですが、わが子の一歳の誕生日は二度とは訪れません。
せっかくですから、一歳の誕生日プレゼントを検討する際には、あえておもちゃ以外で考えてみることをおすすめします。
この1年を振り返り、あなたが愛するわが子のために何をしてあげたいか、何を残してあげられるか、そんな親心と向き合う機会にしてみてはいかがでしょうか?
きっと来年の誕生日には、放っておいてもお子様の方からプレゼントをせがまれることになるのですから。
一歳の誕生日プレゼントに好まれるモノ
子育てメディアCOZREが、一歳以上の子供を持つパパママを対象に実施した一歳誕生日のお祝いに関するアンケートによると、パパ・ママからの一歳の誕生日プレゼント第1位は、「絵本」と「乗り物おもちゃ」(共に21%)だそうです。
次いで「知育玩具」(17%)、「積み木・ブロック」(16%)と続きます。
この結果から見えてくるのは、子供の発育をサポートするモノをプレゼントしたい親心です。
たとえば絵本には、シンプルながらもそれぞれに明確なコンセプト(テーマ)があります。
小さなわが子にとって大きな気づきとなれば・・・そんな願いを込めて絵本を選ぶパパ・ママはきっと少なくないでしょう。
また一歳の誕生日というのは、ちょうどつかまり立ちからひとり立ちへ、あるいはお子様によってはよちよち歩きを始める頃です。
この時期に乗り物おもちゃを検討するのは、子供の運動能力の発達を後押ししたい親の気持ちが見え隠れします。
知育玩具やブロックが選ばれる理由も、脳の発育をサポートしたい親心の表れと言えるでしょう。
このように、まだ子供が自己主張する年齢ではないからこそ、一歳の誕生日プレゼント選びというのは、親の想いが色濃く反映されるのです。
でもそんな親の気持ちとは裏腹に、大抵の発育系グッズは、すぐにその役目を終え、タンスの肥やしになるかフリマアプリで売られることになります。
この時期の子供の成長というのは、そのくらい目覚ましいものなのです。
そこで視点を変えてぜひオススメしたいのが、わが子の一歳の誕生日プレゼントには、今目の前にいる一歳のわが子ではなく、未来のわが子に“残せる”プレゼントを選ぶという考え方です。
未来のわが子に“残せる”プレゼントとは?
生まれてきてくれてありがとう。
あなたはわが子と過ごしたこの1年間の中で、何度心の中でこの言葉をつぶやきましたか?
きっと1度や2度ではないはずです。
まだ何もできないはずのわが子に教えられたこと、気づかされたこと。
それは、これまでの人生で得たどんな学びよりも尊いものだったのではないでしょうか。
子供を育てているようで、本当に育てられているのは自分なのかもしれない。
不思議とそんな気すらしますよね。
でも、まだ言葉もままならない一歳のわが子には、そんな親の想いなど知る由もありません。
残念ながら、それはわが子が2歳になっても、3歳になっても、はたまた5歳、6歳になったとしても同じです。
まだまだ精神的に幼いわが子には、親の気持ちの複雑な真意を理解するのは難しいことです。
そして、気づけばいつしかわが子は思春期を迎え、今度はまた別の意味で、親子のコミュニケーションはより困難となってしまいます。
今はまだ屈託のない笑顔を見せてくれるわが子にだって、いつかは必ず多感な時期が訪れます。
あなた自身がそうであったように、いろんなことに思い悩み、葛藤することでしょう。
時には挫折を味わい、自分の存在意義に苦しむこともあるかもしれません。
しかし残念ながら、子供が多感な時期というのは、親子の距離がもっとも繊細な時期でもあるのです。
手を差し伸べてあげたくても、それが簡単には叶わなくなる日が来るかもしれません。
幼いわが子には、まだ伝わらない。
思春期を迎えると、きっと今度は伝えられない。
そこで、わが子の一歳の誕生日プレゼントにぜひおすすめしたいのが、未来の子供に親の愛を残す、タイムカプセル型レターギフト「シカケテガミ」です。
時を超えて本当の目的を果たすタイムカプセル型レターギフト
シカケテガミは、日頃恥ずかしくてなかなか伝えられない感謝や愛情のキモチを、世界にひとつだけの絵本の手紙にして大切な人に贈ることができるレターギフトサービスです。
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しかもこのページ、配送時には特別な隠しシールで封印されているんです。
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英語が理解できる、もしくは、少なくとも英語の意味を自分で調べられる年齢にならないと、隠しシールを剥がせない(メッセージを閲覧できない)仕様になっているんです。
まだ幼い⼦供に贈るオリジナル絵本の中に、未来のわが⼦に向けたメッセージを隠す、シカケテガミはまさに、時を超えて真の目的を果たすタイムカプセル型の絵本の手紙なのです。
まとめ
いかがでしたか?
まだ子供に自己主張が芽生える前だからこそ、わが子の一歳の誕生日プレゼントというのは親心が問われます。
親のわが子への愛は不変ですが、未来の親子関係というのは誰にも予測できません。
望む望まないにかかわらず、手を伸ばせば届くほど近くにいるのに、本音で会話を交わせないほど親子の心の距離が一時的に離れてしまう、というのは決して珍しい話ではありません。
そんなとき、クローゼットの奥で埃をかぶった、かつてあなたが一歳のわが子に贈ったプレゼントが、あなたに代わって、年頃になったわが子を勇気づけてあげられるかもしれません。
お子様の一歳の誕生日に、もしおもちゃ以外のプレゼントを検討しているのであれば、これまでにない新しい親⼦コミュニケーションの形をぜひ試してみてはいかがでしょうか。
あなたが残した想いは、きっといつか、わが子の宝物になることでしょう。
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